様々な事情に合わせて借り入れできるキャッシングは、非常に便利なサービスとして多くの企業が展開しています。
令和4年3月現在、貸金業者として登録している企業は全国で268社。
参考:貸金業者登録一覧
全国展開している大手貸金業者だけでなく、地域に密着した中小企業まで、非常に多くの貸金業者が営業しています。
一言で「キャッシング」と言っても、数が多く各キャッシングサービスごとにメリットやデメリットがあり、借入先を迷ってしまいがち。
この記事では、全268社を徹底比較し、おすすめのキャッシングをランキング形式で紹介します。
キャッシングの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
※当サイトの申込件数を元に作成したランキングです
Contents
キャッシングのおすすめランキング全268社を比較!初めてでも借りやすい業者は?
ここでは268社ある貸金業者から比較した、おすすめのキャッシングランキングをご紹介します。
中でも利便性が高く、融資スピードも早いのが消費者金融カードローンで、普段利用しない人でも使いやすいです。
人気の理由として、キャッシングサービスの中で唯一即日融資に対応しており、近くのATMから簡単にキャッシングできる手軽さがあります。
プロミス | アイフル | SMBCモビット | アコム | 三井住友カードのカードローン | |
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申込可能年齢 | 18~74歳※5※6 | 20~69歳 | 20~74歳※6 | 20~72歳 | 20~69歳 |
借入限度額 | 1万円~500万円 | 1万円~800万円※4 | 1万円~800万円 | 1万円~800万円 | 10万円~900万円 |
金利 | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 1.5%~15.0% |
融資時間 | 最短3分※1 | 最短18分※1 | 最短15分※1 | 最短20分※7 | 最短5分※3 |
無利息期間 | 最大30日間※2 | はじめての方は最大30日間 | なし | 最大30日間 | 最大3ヵ月 |
※当サイトの申込件数を元に作成したランキングです
※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※3 最短5分発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※3 最短5分発行 受付時間:9:00~19:30
※4 ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要となります。
※5 申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※5 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込いただけません。
※8 収入が年金のみの方は申込不可
※7 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
少しでも金利を抑えたい人には、無利息期間が充実しているサービス。職場の人や周りにバレたくない人には在籍確認なしのサービスが向いています。
各キャッシングの特徴を踏まえて、自分にあった方法で借り入れをしましょう。
最短3分で審査可能なプロミス
公式サイト | https://cyber.promise.co.jp/ |
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申込可能年齢 | 18~74歳 ※収入が年金のみの方は申込不可 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
金利 | 4.5%~17.8% |
融資時間 | 最短3分※1 |
無利息期間 | 最大30日間※2 |
素早くキャッシングしたいなら、プロミスでの借り入れがおすすめです。
プロミスの魅力は、最短3分で審査結果がわかること。
最短3分の審査で入力する項目は以下の通りです。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 家族構成(既婚か独身)
- 子どもの有無
- 住所
- 家の種類(持ち家や賃貸)
- 固定電話の有無
- 勤務先の情報
- 電話番号
- メールアドレス
選択式の項目も多く、約5分ほどですべての情報が入力できます。
上記の情報を入力してページを進めていくと、その場で事前審査の結果が分かります。
借りられる可能性の有無をその場で確認できるので、急いでいる人も利用しやすいでしょう。
また、プロミスは上限金利が17.8%に設定されています。
他の消費者金融より0.2%低いので、長期的な借り入れや高額融資でも利息の負担を減らしやすいです。
審査結果が分かるまでの素早さと金利の低さを重視するなら、プロミスの利用を検討しましょう。
※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
最短18分審査!融資スピードが早いアイフル
公式サイト | https://www.aiful.co.jp/ |
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申込可能年齢 | 20~69歳 |
借入限度額 | 1万円~800万円※1 |
金利 | 3.0%~18.0% |
融資時間 | 最短18分※2 |
無利息期間 | はじめての方は最大30日間 |
※1 ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要となります。
※2 お申込時間や審査の状況によりご希望に添えない場合があります。
融資までのスピード感を重視したい人は、アイフルの利用がおすすめです。
アイフルは最短18融資※を実現しています。
申し込みから実際に現金を受け取るまで、最短30分以内で可能なのはアイフルの大きな魅力。
「今日中にどうしてもお金が必要」「夜までに現金を用意しなければならない」といった緊急的な用事にも対応可能です。
アイフルは、スマホアプリからすべての取引を完了させられます。
返済日や返済金額の管理もアプリで行えるので、利便性の高さも魅力です。
※お申込時間や審査の状況によりご希望に添えない場合があります。
SMBCモビットはWEB完結型での申込みがおすすめ
申込可能年齢 | 20~74歳※収入が年金のみの方は申込不可 |
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借入限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
融資時間 | 最短15分※ |
無利息期間 | なし |
スピード感はもちろん、サービスが充実しているカードローンを利用したい人はSMBCモビットがおすすめです。
SMBCモビットのおすすめポイントは主に2つあります。
まず1つ目は、WEB完結型で申し込むと電話連絡をなしにできる点です。
審査時に職場への電話連絡がないので、周りに借り入れがバレたくない人に向いています。
また、電話連絡がないと審査時間短縮にも繋がるでしょう。
SMBCモビットは、申し込みから審査結果が出るまで最短15分※です。
審査で余計な時間がかからないので、できるだけ早く審査結果が知りたい人にもおすすめです。
2つ目は、SMBCモビットの利用時にVポイントが貯まる点。
SMBCモビットでは借入金の返済時、利息分にあたる金額に対してVポイントが貯まります。
支払った利息分、200円あたり1ポイント貯まるシステムです。
例えば毎月の支払いが10,000円ずつ、そのうち利息分に当たる金額が1,800円だったとします。
上記の場合、毎月9ポイントずつ還元されます。
貯まったVポイントは返済にも利用できるので、他の消費者金融よりお得に利用できるでしょう。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
女性や高齢者のキャッシングはベルーナノーティスがおすすめ
申込可能年齢 | 18~80歳 |
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借入限度額 | 1万円~300万円 |
金利 | 4.5%~18.0% |
融資時間 | 最短即日 |
無利息期間 | 最大14日間 |
女性や高齢者がキャッシングするなら、ベルーナノーティスの利用がおすすめです。
ベルーナノーティスはこれまで紹介してきた消費者金融と違い、いわゆる中小消費者金融に分類されます。
企業の規模が小さく、店舗も少ない消費者金融ですが、独自の審査基準で貸し付けを行っています。
ベルーナノーティス最大の魅力は、80歳までの高齢者貸し付けに対応している点です。
高齢者は年金以外の収入がない場合も多く、返済能力が低いと判断されがち。
そのため大手消費者金融では、70歳前後までしか申し込みできません。
それに対しベルーナノーティスは、最大80歳までの融資を実現。
医療費や介護費といった、高額な出費が重なりやすい高齢者でも利用できるキャッシングです。
また、ベルーナノーティスは女性向けのレディースキャッシングも用意しています。
「キャッシングは怖い」と言ったイメージを抱えている女性でも利用しやすいよう、女性のオペレーターが対応してくれるサービスです。
配偶者に収入があれば、専業主婦がお金を借りることも可能。
女性や高齢者に嬉しいサービスが充実しているので、初めての借り入れにも向いています。
初めて消費者金融でキャッシングするならアコムがおすすめ
申込可能年齢 | 20~72歳 |
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借入限度額 | 1万円~800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
融資時間 | 最短20分※ |
無利息期間 | 最大30日間 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
これまで消費者金融を利用した経験がない人は、アコムがおすすめです。
アコムでは、毎月新規貸付率を公表しています。
新規貸付率とは、申込者の中で初めてアコムを利用する人に貸し付けた割合を表す数値です。
アコムの新規貸付率は39.9%※で、他の消費者金融と比較しても高い水準にあります。
消費者金融名 | 新規貸付率 |
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アコム | 39.9% |
プロミス | 38.6% |
アイフル | 35.2% |
※参考:DATABOOK Monthly Report│アコム株式会社
最も貸付率が低いアイフルの審査でも、10人申し込んだら3人以上が審査に通る計算なので、決して低い確率ではありません。
アコムも他の消費者金融と同じように、スマホを通したWeb完結型の取引に対応しています。
初めての借り入れでも利用しやすく、かつサービス面も充実しているのはアコムならではです。
上限金利15.0%で借りられる三井住友カードのカードローン
申込可能年齢 | 20~69歳 |
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借入限度額 | 10万円~900万円 |
金利 | 1.5%~15.0% |
融資時間 | 最短5分※1 |
無利息期間 | 最大3ヵ月 |
融資のスピード感だけでなく金利の低さも捨てがたい人は、三井住友カードのカードローンが最もおすすめです。
三井住友カードのカードローンは、厳密に言うと信販系カードローンに分類されます。
消費者金融よりも金利が低めで利用できるため、利息の支払いを抑えられるのがメリット。
三井住友カードのカードローンは上限金利が15.0%です。
上限金利が適用されても、消費者金融より3.0%金利を下げて借り入れできます。
高額融資、または長期間の融資を検討している人は三井住友カードのカードローンが向いているでしょう。
また、三井住友カードのカードローンは最短5分で融資を受けられるのも大きなポイントです。
申込後に発行される会員番号があれば、すぐにお金を振り込んでくれるサービスです。
借入限度額は50万円以下、申し込みは19時30分までと制限もありますが、非常に利便性が高いと言えます。
金利を下げて素早く借り入れしたい人は、三井住友カードのカードローンを利用しましょう。
※1 最短5分発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※1 最短5分発行 受付時間:9:00~19:30
※2 詳細はリンク先の公式ページをご確認ください。
サービスが始まったばかりのORIX MONEY(オリックスマネー)もキャッシングにおすすめ
申込可能年齢 | 18~69歳 |
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借入限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 1.5%~17.8% |
融資時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
オリックスマネーは、2022年から開始された新しいキャッシングサービスです。
金融関係のサービスに長けたオリックスグループが展開しているので、利便性の高さが注目ポイント。
3月からオリジナルアプリもリリースされ、スマホATMに対応しています。
オリックスマネーは、ローンカードが発行されない完全カードレスのキャッシングサービスです。
消費者金融と同じようにWeb完結型で利用できるため、周りにバレず借り入れしたい人にも向いています。
上限金利は17.8%と他の消費者金融より0.2%低く設定されているため、長期的な借り入れにもおすすめ。
オリックスマネーは審査が最短60分で終わるので、素早く借り入れ可能なのも嬉しいポイントでしょう。
消費者金融のキャッシング金利の上限は年20.0%!自宅への取り立てもない
「消費者金融」と聞くとあまりいいイメージを持っていない人がいるのも事実です。
高すぎる利息を請求されないか、家まで返済の取り立てに来ないか、不安を感じているでしょう。
結論から述べると、当サイトで紹介している消費者金融は法外な利息の請求、取り立てはありません。
消費者金融は基本的に都道府県に許可を得て営業しており、貸金業法を遵守しているからです。
貸金業法において、利息や取り立てについて以下のように定められています。
利用者の皆さまの金利負担の軽減を図るため、法律が改正され2010年6月に上限金利が引き下げられました。お借入れの上限金利は、借入金額に応じて年15%~20%となっています。
第二十一条 貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。
引用:貸金業法
貸金業者が取り扱っているキャッシングの金利は、最大でも20%までしか付けられません。
また、借入限度額によって上限金利が変わります。
借入限度額 | 上限金利 |
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10万円未満 | 年20.0% |
10万円~100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
例えば10万円借りる場合、年率18.0%で毎月4,000円の返済をすると、利息は合計23,448円となります。
上記の数値以上に金利は高くならないので、計画的に利用すれば必要以上に利息が膨らむ心配はないでしょう。
取り立てに関しては、生活が脅かされるレベルの取り立てを法律で禁じています。
直接の取り立てだけでなく、電話やFAXを通じた取り立ても禁じられているため、必要以上に追い詰められません。
消費者金融は、返済計画を立てて利用すれば、すぐに借りられる便利なサービスです。
過剰なキャッシングとならないよう、無理のない範囲で適切に利用しましょう。
利息が気になる人は銀行のキャッシングがおすすめ
消費者金融と比べ上限金利を下げてキャッシングを希望する人は、銀行カードローンがおすすめです。
銀行カードローンは消費者金融と違い、個人への融資がメイン業務ではありません。
他の業務で利益を生み出せるため、個人向けのカードローンの金利を高くしなくても運営できると考えられます。
今日中の融資はできませんが、それ以外のサービスや利便性は消費者金融に近いシステムが多いです。
銀行カードローンで利用できるサービス
- カードレスでの取引
- Web完結型での申し込み
- スマホアプリで返済金額、返済日の管理
- 郵送物なしでの取引
スマホATM以外のサービスは基本利用できる場合が多いです。
消費者金融と比べて上限金利が低く、かつ便利に利用できるおすすめの銀行カードローンをご紹介します。
できるだけ利息の支払いを抑えたい人はぜひ参考にしてください。
楽天銀行スーパーローン | 三井住友銀行のカードローン | 三菱UFJ銀行「バンクイック」 | PayPay銀行カードローン | りそな銀行カードローン | |
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申込可能年齢 | 20~62歳※2 | 満20歳以上~満69歳以下 | 20~65歳 | 20~70歳 | 20~66歳 |
借入限度額 | 10万円~800万円 | 10万円~800万円 | 10万円~500万円 | 10万円~1,000万円 | 10万円~800万円 |
金利 | 年1.9%~14.5% | 年1.5%~14.5% | 年1.8%~14.6% | 年1.59%~18.0% | 年3.5%~13.5% |
融資時間 | 最短即日 | 最短当日※1 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 最短1週間以内 |
無利息期間 | なし | なし | なし | 最大30日間 | なし |
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によって異なる場合もあります。
※2 ①満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
②日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
③お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
④楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方 (※2)
(※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下 )
(※2 当行が認めた場合は不要です)
楽天ユーザーなら優遇あり!楽天銀行スーパーローン
申込可能年齢 | 20~62歳※ |
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借入限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 年1.9%~14.5% |
融資時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
※パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
普段からよく楽天を利用している人なら、楽天銀行スーパーローンがおすすめです。
楽天銀行スーパーローンはネット銀行なので、全国どこからでも利用可能。
申し込みから融資まですべてネットで完結できるので、来店の必要がありません。
審査結果自体は最短当日に分かるので、「ひとまず借りられるかだけ早く知りたい」といった人にもおすすめです。
楽天銀行スーパーローンの大きなポイントは、楽天会員ランクによって審査が優遇※されること。
楽天では、関連サービスの利用状況に合わせて会員ランクが付与されています。
レギュラーランクからダイヤモンドランクまであり、ランクが高いほど審査で有利です。
楽天銀行をよく利用している人は、素早く借り入れできる可能性が高いでしょう。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
Webから24時間申し込みできる三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
申込可能年齢 | 20~65歳 |
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借入限度額 | 10万円~500万円 |
金利 | 年1.8%~14.6% |
融資時間 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | なし |
金利だけでなく融資スピードも重視したいなら、三菱UFJ銀行の「バンクイック」がおすすめです。
バンクイックは銀行カードローンでありながら、最短翌営業日に融資可能。
今日中に借りたいわけではなく、数日中に借り入れを目指すならバンクイックでも問題なく借り入れできるでしょう。
申込自体は24時間いつでもできるので、自分の都合に合わせて申し込みしてください。
金利は14.6%で、銀行カードローンの中では平均的な数値と言えます。
三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても利用可能です。
口座を持っているならWeb完結で申し込める三井住友銀行のカードローン
申込可能年齢 | 満20歳以上~満69歳以下 |
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借入限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 年1.5%~14.5% |
融資時間 | 最短当日※ |
無利息期間 | なし |
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によって異なる場合もあります。
三井住友銀行の口座を持っている人は、三井住友銀行のカードローンでの借り入れがおすすめです。
口座がある人は、Webからの手軽な申し込みを利用できます。
三井住友銀行の普通預金口座を持っていない人も申し込みできるので、普段使っていない人も問題なく利用可能です。
書類提出や本人確認もWeb上で行えて、申し込みから契約までの手続きがスムーズなのも魅力。
また、借り入れだけでなく返済時の自由度が高いのも三井住友銀行のメリットです。
返済日を毎月5日、15日、25日、月末から選択できます。
自分の給料日後に返済日を設定すれば、返済するお金がないトラブルを防げるでしょう。
返済できずに滞納してしまうリスクを避けられるので、初めて借り入れする人にもおすすめです。
※WEB完結申し込みは、三井住友銀行の口座有無に関わらずWEBで完結可能です。
【普通預金口座をお持ちでない場合】
・本人確認をオンラインでされた方は、WEB完結が可能です。
※ご契約後にローン専用カード等をご自宅へ郵送します。
ローン契約機でローン専用カードの受け取りをする場合、又はカードレスを選択される場合は郵送物はありません。
スマホアプリから手続きできる!利便性が高いPayPay銀行カードローン
申込可能年齢 | 20~70歳 |
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借入限度額 | 10万円~1,000万円 |
金利 | 年1.59%~18.0% |
融資時間 | 最短翌営業日 |
無利息期間 | 最大30日間 |
銀行カードローンの中でも利便性を重視したいなら、PayPay銀行カードローンがおすすめです。
PayPay銀行カードローンは、決済アプリ「PayPay」から申し込めます。
PayPay銀行もネット銀行なので、申込時に来店せずすべての手続きを終えられます。
上限金利は消費者金融と同じ18.0%ですが、Web完結型で利用できるのは大きなメリットでしょう。
また、銀行カードローンの中では珍しく無利息期間も設けています。
普段からPayPayを利用している人は、使い慣れたアプリから申し込みできるので特におすすめです。
上限金利13.5%!金利額にこだわるならりそな銀行カードローン
申込可能年齢 | 20~66歳 |
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借入限度額 | 10万円~800万円 |
金利 | 年3.5%~13.5% |
融資時間 | 最短1週間以内 |
無利息期間 | なし |
金利を下げて借り入れしたいなら、りそな銀行カードローンがおすすめです。
銀行カードローンは、銀行ごとに上限金利に差があります。
りそな銀行の場合、上限金利は13.5%と低めに設定されているため、利息の支払いを可能な限り抑えられるのがメリット。
消費者金融カードローンと比べると4.5%以上金利が低くなるので、特に長期的な借り入れとなる人におすすめです。
また、りそな銀行ではアプリを通した申し込みにも対応しています。
りそな銀行の口座をすでに持っている人なら、申込時の入力内容を簡略化できるので便利です。
りそな銀行のキャッシュカードを使って借り入れできるため、ローンカードが見つかって家族にバレるトラブルも防げます。
利息を減らしてキャッシングするなら銀行カードローンを選ぶのが無難
銀行カードローンでのキャッシングは、消費者金融と比べて金利が低い代わりに借り入れが難しいイメージを抱いている人も多いでしょう。
銀行カードローンは審査が厳しく、融資を受けにくい印象があります。
銀行カードローンを始め各キャッシングサービスでは、明確な審査基準を公表していません。
そのため、「銀行は審査が厳しいから借りられない」と断言はできません。
しかし、過去銀行カードローンの過剰な貸し過ぎが問題となり、審査基準の見直しが行われたのは事実です。
審査基準見直しの結果、即日融資の撤廃や、警視庁データベースへの情報照会義務といった基準が追加されました。
銀行カードローンは消費者金融と違って、新規貸付率を公表していません。
ただし、上記の理由から銀行カードローンはキャッシングが難しい可能性もあります。
とはいえ、審査に通過できれば好条件でキャッシングできるのが銀行カードローンの魅力。
申し込みを検討している人は、銀行カードローンのメリットやデメリットをしっかり理解した上で利用しましょう。
キャッシングとは?大きくわけて3つある
個人が利用できるキャッシング方法は大きく分けて3種類です。
- 消費者金融から借りる「消費者金融カードローン」
- 銀行から借りる「銀行カードローン」
- クレジットカードのキャッシング枠を利用する「クレジットカードのキャッシング」
いずれの方法も、任意のタイミングで借り入れできるサービスで、資金使途は自由で決まっていないので、自分の都合に合わせて融資を受けられます。
※銀行カードローンでは、事業性資金を目的とした借り入れができないサービスも一部あります。
各キャッシングサービスを比較した内容が以下の通りです。
消費者金融カードローン | 銀行カードローン | クレジットカードのキャッシング | |
---|---|---|---|
借入限度額 | 1~800万円 | 10~1,000万円 | 1~500万円 |
金利 | 年3.0~18.0% | 年1.5~14.0%前後 | 年3.0~18.0% |
審査時間 | 最短即日 | 最短翌営業日※1 | 3営業日~1週間 |
融資時間 | 最短即日 | 最短翌営業日以降 | 最短即日 |
無利息期間 | あり ※消費者金融による |
なし | なし |
資金使途 | 自由 | 自由 ※事業性資金を除く |
自由 |
海外キャッシング | × | × | ◯ |
在籍確認 | 原則なし ※消費者金融による |
あり | あり |
郵送物なし | ◯ | × | × |
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況により異なる場合もあります。
お金を借りられるまでの時間や、利息が0円になる無利息期間、海外での対応といった違いがあります。
キャッシングでは、自分が優先したサービスに対応している金融機関を選びましょう。
キャッシングサービスの選び方
- 今すぐ借りたい!即日融資希望なら消費者金融カードローン
- 返済時の負担を減らす、金利を下げて借りたいなら銀行カードローン
- 海外での利用を検討しているならクレジットカードのキャッシング
キャッシングとカードローンの違いは?
キャッシングについて調べていると、「キャッシング」と「カードローン」は違うサービスだと紹介されている場合が多いです。
そもそもキャッシングとは、個人がお金を借りる行為全般について指す言葉。
キャッシング
金融機関などによる個人向けの小口融資。特に、カードとキャッシュ‐ディスペンサーを使用する方式のものを指す。引用:コトバンク
キャッシングというと、クレジットカードを使って借り入れする行為を指す場合も多いですが、元々は個人融資を指します。
とはいえ最近では、クレジットカードを使って借り入れする行為を「キャッシング」と定義付けている金融機関が多いです。
カードローンとは、消費者金融や銀行といった金融機関から借り入れするサービスを指します。
現金の借り入れに特化しており、貸金業者や銀行と契約した金額の範囲内で借入可能です。
上記に対しクレジットカードのキャッシングとは、クレジットカードに付帯したサービスを指します。
普段買い物に利用しているクレジットカードに、お金を借りられる「キャッシング」が付帯したものです。
契約先はカード会社で、クレジットカードにキャッシング機能を付帯させると借り入れできるようになります。
カードローン | お金を借りる行為に特化した融資サービス |
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クレジットカードのキャッシング | 買い物にも利用できるクレジットカードにキャッシング機能を付帯させた融資サービス |
具体的な違いは、借り入れに特化しているかどうかです。
借り入れするためだけに契約するなら、融資に特化したカードローンがおすすめ。
キャッシング機能も利用しつつクレカで買い物もしたい人は、クレジットカードのキャッシングを使いましょう。
すでにクレジットカードを持っている人は、既存のクレジットカードでキャッシングも利用できます。
新しくカードローンを契約したくない人も、クレジットカードのキャッシングがおすすめです。
ただし融資に特化しているだけあって、借入時の利便性はカードローンの方が便利です。
キャッシングできるおすすめのクレジットカードなら海外での借り入れに対応
カードローン以外のキャッシング方法としておすすめなのが、クレジットカードのキャッシング機能です。
クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠が付帯しています。
ショッピング枠 | 商品やサービスを購入、支払いする時に使う |
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キャッシング枠 | 現金を借り入れする時に使う |
普段クレジットカードを使って買い物をするときは、ショッピング枠を使っています。
キャッシング枠はショッピング枠と違い、クレジットカードをローンカードとして現金を借りられる機能です。
手元のクレジットカードをATMに挿入して暗証番号を入力すれば、すぐに現金を借り入れできます。
カードローンとクレジットカードのキャッシングは具体的にどのような違いがあるのか、比較した内容が以下の通りです。
借入先 | 特徴 |
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カードローン | ・ローンカード、またはアプリから借入可能 ・申し込んだタイミングで審査が必要 |
クレカのキャッシング | ・クレジットカードから借入可能 ・すでにキャッシング枠が付帯していれば審査なしで借入可能 |
資金使途自由なお金を任意のタイミングで借りられる点に関しては、カードローンもクレカのキャッシングも同じです。
カードローンは申込時に必ず審査があります。
しかしクレカのキャッシングは、すでにキャッシング枠が付帯しているクレジットカードを所持している場合、審査なしで借入可能です。
キャッシング枠の審査には時間がかかるものの、今日中に発行できるクレジットカードを作ればその日中の借り入れも難しくありません。
カードローンの利用に抵抗がある人、海外での利用予定がある人はクレジットカードのキャッシングが向いています。
キャッシングの審査スピードが早い三井住友カードNL
申込可能年齢 | 満18歳以上 |
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借入限度額 | ~100万円 ※総利用額の範囲内で決定 |
金利 | ~18.0% |
融資時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
年会費永久無料で利用できる三井住友カードNLは、キャッシング利用にも向いています。
NLとは「ナンバーレス」という意味で、カードの表面に番号が記載されていません。
アプリを通してカード番号を管理しているのでセキュリティ面が魅力的なカードです。
キャッシング機能は上限金利18.0%で利用可能。
三井住友カードは利用しているクレジットカードによってキャッシング時の金利が変わります。
ゴールドカードは上限金利15.0%と、銀行カードローン並の金利で利用できるのもメリットです。
クレジットカードとしての利便性も高いため、キャッシングだけでなくクレジットカードも欲しい人に向いています。
即日発行で今すぐキャッシングできるACマスターカード
申込対象 | 安定した収入と返済能力があり、アコムの基準を満たす人 |
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借入限度額 | 10~300万円 ※総利用額の範囲内で決定 ※ショッピング枠利用時 |
金利 | 10.0~14.6% ※ショッピング枠利用時 |
融資時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
今すぐクレカのキャッシングを利用したい人は、ACマスターカードがおすすめです。
ACマスターカードは、申し込んだ当日中にクレカを受け取れるスピード感が魅力。
申込時にキャッシング枠を付帯させれば、クレカを受け取り次第すぐに借入可能です。
既存のクレジットカードに新しくキャッシング枠を付帯させるには、1週間ほど時間がかかります。
すでにクレジットカードを持っていてもキャッシング枠が付帯していない人は、ACマスターカードを新規発行しましょう。
当日中にキャッシング枠を利用できるので、急いでいる人に向いています。
ACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行しているクレジットカード。
貸し付けに特化した貸金業者が発行しているので、融資を急いでいるユーザーのニーズに応えてくれます。
金利は14.6%とカードローンより低いので、返済時の負担を減らせるのも嬉しいポイントです。
すぐに返済できるなら金利5.0%のJCB CARD LOAN FAITHがおすすめ
申込可能年齢 | 満20歳~58歳 |
---|---|
借入限度額 | キャッシングリボ払い:500万円 キャッシング一括払い:5万円 |
金利 | キャッシングリボ払い:4.40~12.50% キャッシング一括払い:5.00% |
融資時間 | 最短即日 |
無利息期間 | なし |
5万円以内の融資を希望する人は、JCB CARD LOAN FAITHがおすすめです。
JCB CARD LOAN FAITHは、キャッシング専用のローンカードです。
厳密にはクレジットカードではないため、ショッピング枠は利用できません。
その代わり、融資サービスに特化しています。
JCB CARD LOAN FAITHでは、5万円までの借り入れを一括で返済できる場合に限り、適用金利がたったの5.00%。
ほぼ利息を支払わず借り入れできるので、緊急的にお金がない時の補填として利用したい人に向いています。
「給料日前で1万円だけ借りたい」「1か月以内に必ず一括で返済できる」といった人は、JCB CARD LOAN FAITHを利用しましょう。
キャッシングリボ払いは、一般的なカードローンと同じサービスです。
借り入れたお金を毎月一定額ずつ返済するので、一括返済が難しい人はキャッシングリボ払いを利用しましょう。
上限金利は12.5%と、銀行カードローンより低い水準です。
できるだけ返済時の負担を減らしたい人におすすめのカードと言えるでしょう。
海外キャッシングもできるので旅行や留学にもおすすめ
クレジットカードのキャッシングは、国内だけでなく海外でも利用可能です。
海外キャッシングとは、海外のATMから現地通貨を借り入れするシステム。
旅行や出張で海外に出る場合、現地で困らないようお金を多めに持っていく人も多いでしょう。
しかし、思わぬトラブルや想定以上の出費により、旅行先で現金がなくなってしまう人も少なくありません。
日本国内なら銀行口座から引き出したり、近くのコンビニATMで借りるなど、いくらでも対処可能です。
海外では日本の銀行口座からお金を引き出せるATMもほとんどありません。
仮に引き出せたとしても、引き出したお金が日本円だった場合現地では使えないため、両替が必要です。
そんな時に便利なのが、現地のATMから現地通貨を引き出せる海外キャッシング。
日本国内のキャッシングに特化している消費者金融や銀行カードローンは、海外キャッシングに対応していません。
それに対しクレジットカードのキャッシングは、海外キャッシングに対応しているカードも多いです。
海外キャッシングが利用できるクレカを持っていれば、基本の支払いはショッピング払い、現金が不足したときはキャッシングで即座に対応できるでしょう。
消費者金融や銀行カードローンを契約した状態で海外に行っても、お金の借り入れは日本国内でしかできません。
ローンカードやアプリで借りる方法も利用できないので、お金を借りる権利だけあっても、実際に海外で現金を手にするのは難しいでしょう。
海外に行く予定がある人は、キャッシング機能が付いたクレジットカードを1枚持っておくのがおすすめです。
海外へ行くのにクレジットカードのキャッシングがおすすめなのはなぜ?
先程も紹介した通り、クレジットカードの海外キャッシングは、海外のATMから現地通貨を借りられるからです。
消費者金融や銀行カードローンを契約した場合、日本から出国する前に、まず日本円で現金を引き出し。
引き出したお金を現地通貨に両替しなければならないため、非常に手間がかかります。
また、現地でローンカードの利用はできません。
お金を借りられる限度額に余裕があっても、海外で日本円を引き出すすべがない状態に陥ってしまいます。
海外キャッシングなら海外でもお金を引き出せるので、海外利用を前提とした借り入れは、クレカのキャッシングを選びましょう。
どのクレカにすべきか迷っている人は、海外旅行時の保険が付帯しているカードを選ぶのがおすすめです。
最近では年会費無料のクレジットカードでも保険が付帯している場合もあります。
クレジットカードを契約する際は、海外キャッシングの有無と、海外旅行の保険付帯を確認しましょう。
学生でも自分名義の安定した収入があればキャッシングは利用可能!
申し込むキャッシング先にもよりますが、学生でも利用できる場合があります。
まず前提として、18歳以上でも高校生はキャッシングを利用できません。
保護者の同意があっても高校生の契約はできないので注意しましょう。
高校生が学費を借りたいなら、奨学金の利用が最もおすすめです。
大学生や専門学生は、自分名義で安定した収入があれば利用できるキャッシングもあります。
消費者金融でのキャッシングは、アルバイトをしている学生なら、安定した収入があれば利用可能です。
ただし、銀行カードローンは学生が利用できない場合もあります。
安定収入があっても学生だと申し込めなケースが多いです。
学生がキャッシングしたいなら、学生の申し込みも認められているカードローンを選んでください。
学生の申し込みについて各借入先の情報をまとめた内容が以下の通りです。
借入先 | 学生の申し込み |
---|---|
アイフル | 本人に安定収入があればOK |
プロミス | 本人に安定収入があればOK |
三井住友カードのカードローン | NG |
SMBCモビット | 本人に安定収入があればOK |
アコム | 本人に安定収入があればOK |
りそな銀行カードローン | NG |
バンクイック | 本人に安定収入があればOK |
PayPay銀行カードローン | 本人に安定収入があればOK |
特にプロミスはアルバイト収入があれば、18歳※の学生でも借り入れできる可能性もあります。
近くのコンビニにあるセブン銀行や、ローソン銀行のATMから利用できる利便性がメリットです。
上記のような大手キャッシングでの審査通過が厳しい場合は、『カレッヂ』や『マルイ』といった中小が展開している、学生ローンがおすすめです。
※ 申し込み時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必要です。
※ 高校生(定時制高校生または高等専門学校生も含む)は申し込みできません。
キャッシングの金利は上限金利を基準として決められている
キャッシング時の金利は基本的に、貸金業法で定められた上限金利を基準とします。
借入限度額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円~100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
上限金利より低くなるかどうかは、個人の信用情報や収入が基準となる傾向です。
年収が高く、収入が安定しており返済能力の高い人は、金利が低くなる傾向。
また、これまでの金融サービスにおいて返済や支払いの延滞がなく、優良顧客として認められている場合があります。
優良顧客は金利が低くなる可能性も考えられるので、普段から支払いを延滞しない意識を付けておきましょう。
とはいえ、金利の決定基準はどの金融機関も公表していません。
返済シミュレーションを行う際は、必ず上限金利での借り入れを前提に計算しましょう。
より低い金利で利用できるカードローンは、『低金利のカードローンでお得な7社!借入時の金利を引き下げる工夫』でも紹介しています。